ねぎ・しょうがを加え、冷え解消にもおすすめです。サバの缶汁には栄養と旨みがたっぷり含まれているので一緒に使って小松菜のパワーをアップしましょう。
小松菜とサバの中華風雑煮
<材料(2人分)>
小松菜・・・・・・・・・・・・・・・1/4わ
サバ缶・・・・・・・・・・・・・・・1/2缶
にんじん・・・・・・・・・・・・・・4センチ
ネギ・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本
しょうが、にんにく(すりおろし)・・1片分
切り餅・・・・・・・・・・・・・・・2個
塩、コショウ・・・・・・・・・・・・適量
【A】水3カップ、酒大さじ2、しょうゆ、オイスターソース 各小さじ1
<作り方>
- 小松菜はザク切り、にんじんは短冊切り、ネギは斜め薄切りにする。
- 餅は熱した網で両面、軽く焦げ目をつけて焼く。
- 鍋に【A】を入れて沸騰したら、サバ缶を汁ごと加え、 ①、にんにく、しょうがも入れて野菜に火が通るまで煮て、塩こしょうで味を調える。
- 器に焼いた餅を入れ、③を注ぐ
薬膳アテンダント 池田陽子
薬膳アテンダント。宮崎生まれ、大阪育ちのアラフォー。立教大学卒業後、出版社にて女性誌、ムック、機内誌などの編集を手がける。取材を通して、カラダとココロの不調は食事で改善できるのでは?という関心 から国立北京中医薬大学日本校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふ まえてふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる薬膳の提案や、漢方の知恵をいかしたアドバイスを、執 筆、講習会などを通して行う。日々のゆるすぎる薬膳生活をつづったブログも人気。趣味は大衆酒場巡りと 鉄道旅(乗り鉄)。旅と大衆酒場の記事執筆も行っている。
著書に「ゆる薬膳。」(日本文芸社)、「缶詰deゆる薬膳。」(宝島社)、「春夏秋冬ゆる薬膳。」(扶桑社)。